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代表取締役社長 見山圭二
になるのは、学生だけの特権でしょうか？私は、決してそんなことはないと思っています。
なぜか私たちは社会人になると、部活に、スポーツに、音楽に、勉強に…夢中になったあの頃の思いを忘れてしまいます。
例えば、部活でスポーツをしていたら「日本一を目指しましょう！」というような高い目標を掲げますよね。
目標に向かって挑戦する中で、時には仲間とぶつかることもあると思います。
しかし、その過程があるからこそ、仲間と心がつながります。
スキルだけではなく、人間的な成長が、チームで高い目標を達成するためには必要になるのです。
私自身が、テニスで日本一になり、そこから今の仕事にも活かせる多くのことを学ぶことができました。
しかし、社会人になると、そういったものが薄れてきます。
私たちは、何のために仕事をするのでしょうか？
何を目標に、今日を生きるのでしょうか？
何のために、人間的成長が必要なんでしょうか？
私たち汐見グループにとって、
「良いものを作る」「お客様の希望する納期通りに納品をする」
これらは当たり前の仕事です。
目指すのは、それを超えた使命
お客様や社会への貢献。
日本一のコネクトパーツメーカーを
目指すんだ！というビジョン。
静岡にある小さな製作所が、こんな風に大きな夢を語るのは恥ずかしいことでしょうか？
しかし、いつの時代も世界を変えてきたのは、途方もない夢を信じ、挑戦してきた人たちでした。
例えば私が尊敬する稲盛和夫さんも、京都市中京区の小さな倉庫から、
たった8人(7人の仲間と創業)で京セラを創業しました。それが今や売上1.5兆円の企業です。
私たちは、チームでものづくりを通して
日本一を目指します。
製造に関する、特別な知識や能力は
いりません。
明るく元気で前向きな考え方を持ち、
熱意があれば、充分です。
私たちと一緒に未来に夢をつなぐ、
仲間を探しています。
